ハッピーケアワーカー

介護に役立つ知識を学べます♪

介護で働くために! 各施設の特徴とは!?

介護で働きたい人は多くいると思いますが、まずはどこの施設で働けばいいのか迷うと思います。私も最初はそうでした。今回は施設ごとの特徴についてまとめてみました。

 


1. 特別養護老人ホーム(通称:特養)で働く 

介護施設のイメージ

特別養護老人ホームを大きく分けると従来型特養とユニット型特養があります。

 

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現場でよく使う介護用語とは

介護の現場でよく使う、いわゆる専門用語をまとめてみました。

 

か行      
介護
日常生活の動作や家事、社会活動、健康管理が自力で難しくなった高齢者や心身に障害を持った人を介助、支援することです。
      
介護予防
介護が必要な状態の進行を抑えたり、介護を受ける状況にならないように予防をすること。改正介護保険法(2006年施行)では介護予防事業が定められています。
●通所施設で実施されている主な介護予防サービス
1:運動機能の向上 筋力の低下を防ぎ、寝たきりや転倒を防止します。
2:栄養改善 介護状態の悪化を防いだり、栄養の偏りによる老化を防ぐために栄養指導を行ないます。
3:口腔機能の向上 歯科衛生士などが口腔ケアに関する指導を行ないます。
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介護福祉士・ケアワーカーとは?

介護福祉士・ケアワーカーとは?

介護・福祉分野ではさまざまな職種の方がそれぞれの専門性を活かして働いておられます。その中で介護福祉士やケアワーカーも重要な職種ですが、この2つの職種についての違いがよくわからないと思われる方も少なくないようです。

 

 

○介護福祉士とケアワーカーの違い
介護福祉士とケアワーカーの違いは「国家試験を有しているかどうか」という違いです。介護福祉士と名乗るには定められた教育課程を修了して国家試験に合格しなければなりません。
介護福祉士は業務独占(※)ではないため、基本的に介護福祉士にしかできない行為はありません。(後述しますが、一部医療行為は実務者研修を修了することで可能です)よってケアワーカーは資格がありませんが介護福祉士と同様に介護行為をすることは可能です。
また、ケアワーカーという資格は存在しないため、事業所によっては「介護職員」と呼称する場合もあります。
※業務独占…医師が病気の診断や手術などができるといったように、その資格があることにより特定の行為が認められていること。
※名称独占…資格がなくても特定の行為を実施してもよいが、資格がなければその資格名称を名乗ってはいけない。介護福祉士は名称独占に該当する。

 

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